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商品の説明 内容(「BOOK」データベースより) 「世界に通用する人材育成」で、この就職難の時代に就職率100%(2007年度、2009年度)。
独自の「英語教育」「教養教育」などで注目を集める国際教養大学(秋田市)の学長が、「世界レベルの子供を育てる秘訣」を教えます。
著者について それは、異文化を理解することです。
そのためには、まず言葉の壁をクリアしなければいけません。
現在、世界の共通言語のポジションにあるのは、文句なしに英語です。
例えば、日本人、中国人、韓国人の3人で会話をするとしましょう。
その時に共通の言語になるのは、中国語や韓国語ではなく、また日本語でもなくして、結局は英語でコミュニケーションをとることになるでしょう。
この時に英語を話せなければ、一人だけ孤立することになってしまいます。
日本では中学、高校、大学と10年以上英語を勉強しても、英語で仕事ができる人材は、毎年の大学卒業者のわずか1%だと報告されています。
まずは英語教育を根本的に変えていく必要があるでしょう。
また、ただ英語ができるだけでは、本当に国際社会で通用する人間とは言えません。
豊かな教養と広い視野を持ち、クリエイティブに発信していける力。
この力がなければ、異文化を理解して、国際社会で通用する人間にはなれません。
(中略)グローバル化の時代、その影響はすぐに世界各地へと連鎖していきます。
アメリカで起きたサブプライム・ローン問題のようなマネー資本主義がグローバルに展開される時代だからこそ、一人ひとりが他者を思いやるヒューマニズムの立場を持することが、これまで以上に大切になってくるのではないでしょうか?そのために大切なのは、やはり「教育」です。
より激しくなる国際競争に対応するために、グローバル化教育に力を入れるとともに、しっかりとした教養を身につけ、公共の精神と道義を持った日本人を育成していく必要があると思います。
だからこそ、異文化教育を行い、Beyond Cultureを実現していくことが大切です。
そして異文化を理解するとともに、日本の良さを海外へ発信していくことが大切なのです。
(「はじめに」より)-------------------------------------------------------------異文化を理解するための語学力、教養力を身につけるためにはいったいどうしたらいいのか?詳しくは、本書をお読みください!■今しかない!「子供の才能が花開くかどうか」は、育て方次第!本書の詳しい内容は、以下のとおりです。
第1章…世界レベルの子供を育てる「親の考え方」第2章…子供をやる気にさせる「環境の作り方」第3章…子供の才能を育てる「習慣の作り方」第4章…世界に通用する「学力の伸ばし方」第5章…子供の学力を伸ばす「大学の選び方」0歳〜22歳(大学生まで)の子供を持つ親、教育関係者の方など、必読の1冊です! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中嶋/嶺雄 国際教養大学理事長・学長、国際社会学者。
1936年、長野県松本市生まれ。
文学士(東京外国語大学(中国科)、1960年)、国際学修士(東京大学、1965年)、社会学博士(東京大学、1980年)。
1977年、東京外国語大学教授。
1995~2001年、東京外国語大学長。
1998~2001年、国立大学協会副会長。
1998~2006年、アジア太平洋大学交流機構(UMAP)初代国際事務総長、文部科学省中央教育審議会委員(大学院部会長・外国語専門部会主査)、2000~2006年、財団法人大学セミナー・ハウス理事長、2006年~2008年、内閣教育再生会議有識者委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 登録情報 新書: 217ページ 出版社: フォレスト出版 言語: 日本語 ISBN-10: 4894518295 ISBN-13: 978-4894518292 発売日: 2011/01/07 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm